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この人にインタビュー
小玉将貴さん/由理さん / china kitchen蘭蘭
トークセッション
china kitchen蘭蘭ご経営 小玉将貴様 由理様
トークセッションでは、武雄市に移住し、中華料理店を経営されている小玉将貴さん・由理さんに武雄市の魅力をお話しいただきました。
―まず、小玉さんの自己紹介をお願いします。
中華料理店を経営しています。移住する前は福岡にある老舗中華料理店で働いていました。
―なぜ、武雄に移住されたのでしょうか?
武雄は(由理さんの)祖母が住んでいた街なので、親しみがありました。お店を始めるにあたり、1年間ほどかけて、いろいろなところを回って物件を探したのですが、なかなか見つかりませんでした。武雄には祖母がいたので、知り合いは何人かいますが、飲食店関係では誰も知り合いがいなくて。それでも、武雄市の銀行さんは気さくで話しやすい方が多くて、空いている土地などを詳しく教えてくださったり、武雄の魅力をわかりやすく伝えてくださったり、印象がよかったですね。
この物件は運命の出会いでした。後継者がいなくて泣く泣くお店を閉めることになったご夫婦がテレビに出ているのを見て、「ここしかない!後を継ぎたい」と思ったんです。放送の翌日には武雄のこの店に足を運んでいました。
―お店を出すにあたり、どのような準備をされましたか?
お金がなくて、ゼロ円で起業した人の本ばかり読んでいました(笑)。融資を受けるにしても、ある程度、お金がないと審査に通らないので、主人は夜にバイト、私も内職をして、周囲には何も言わずお金を貯めました。それでも十分ではなかったのですが、金融機関に何度もアタックし、情熱で説得した感じです。
事業計画書は先輩起業者に聞きながら作成しました。21歳の頃からお店を経営するのが夢で、何年も構想を練っていましたし、夢を事業計画書という形にしただけなので難しくはありませんでした。
―お店と子育てはどのように両立されていますか?
基本的には、子どもたちを保育園に預けられる、日祝休み、ランチタイムのみ営業し、夜に予約が入った場合は主人のみの接客で営業します。家族が集まってごはんを食べ、夫婦では小さなことでも話し合います。
―武雄は子育てしやすいですか?
とても子育てしやすいですよ!休みの日は武雄市内の大型商業施設に家族で行って遊びます。図書館や公園にもよく行きますね。

―創業する前にやっておけばよかったことはありますか?
保育園がなかなか決まらなかったので、もう少し早く引っ越してきて、時間をかけて探せばよかったと思います。遠い園しか空きがなく、設備などについてゆっくり調べる時間もありませんでした。
お店については、やりたい気持ちのほうが強く、勢いでスタートしてしまったので、もっとお金を貯める時間を長くして、開業してからの予備金が十分にあるようしていれば良かったと思っています。そうすれば、コロナ禍でお客様が少ない日も安心して構えていられたと思います。
―武雄に移住して、心配しなくてもよかったことはありますか?
病院がたくさんあるので、医療の心配はありませんでした。人間関係も問題なしです。お店の工事中に、全く知らない武雄の方がふらっと立ち寄り、励ましの言葉をかけてくれることがとても多くて、準備期間も毎日が楽しかったです。お饅頭を差し入れしてくださったり、握手して「応援しているよ」と言ってくださったり。
―住民の方に溶け込む秘訣があれば教えてください
知らない方でもあいさつをすることです。絶対に返事が返ってきますよ。福岡にいた頃は、まっすぐ前を向いて歩いていましたが、武雄ではキョロキョロして「こんにちは!」とあいさつしています!





