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長野県飯綱町が県内初となるふるさと住民登録を開始、関係人口の創出や農業の担い手育成へ

長野県飯綱町は2026年9月1日、長野県内初となる「ふるさと住民登録(ベーシック登録)」の募集開始を発表しました。この取り組みは、同町への移住や地域活性化に関心を持つ人々を対象にしたものです。登録者には地域のイベントや農業体験などのエリア情報が配信されるほか、開発中のスマートフォンアプリのモニター体験も提供されます。関係人口の裾野を広げ、将来的な移住や定住を後押しします。

飯綱町は長野県北部に位置し、広大なりんご畑や水田などの美しい里山の風景が広がる地域です。東京からは新幹線や車を利用して約2時間でアクセスできる利便性を備えています。同町は住み続けたい街として高い評価を得ており、近年は自然豊かな環境での子育てを希望する若い世代の転入が増加しています。今回は関係人口のさらなる拡大を目指し、総務省のモデル事業として新しい住民登録制度を導入しました。

本制度のベーシック登録は無料で、登録者には町内で行われるイベントや農業の担い手活動の案内などがメールで配信されます。10月からは専用のスマートフォンアプリを導入し、登録者の中から一部のモニターを選定して実証実験を行う予定です。アプリを活用することで、地域外にいながら町との結びつきをより深める仕組みづくりを進めます。さらに、制度の開始に合わせて地域の主要産業である農業を実際に体験できる各種イベントも併せて実施します。

体験イベントとしては、10月に古民家の宿に宿泊して実際の農作業に従事する移住体験ツアーを開催します。また、11月にはスポットワークの仕組みを活用した短期の農業就業プログラムも実施します。これらは一過性の観光旅行にとどまらず、参加者が実際に働きながら地域の日常に深く溶け込む機会を提供します。登録を起点に、一度きりの訪問ではない継続的な関係性を維持し、将来的な定住者の創出を図ります。

–Image of: –飯綱町の豊かな農村景観 飯綱町ののどかなりんご畑において、地域住民が農作業や収穫に取り組んでいる様子だ。

【制度・イベント概要】
内容:ふるさと住民登録(ベーシック登録)の受付、関連体験イベントの実施
対象:飯綱町への移住や地域活性化に関心のある方
登録費:無料

■関連体験イベント情報 1.移住体験ツアー「古民家に泊まって農業体験」
日時:2026年10月3日(土)~4日(日)
内容:古民家の宿に宿泊し、実際の農作業を体験
申込締切:2026年9月30日(水)

2.ローカルワーク〜タイミーを使った短期の農業就業プログラム〜
日時:2026年11月18日(水)~20日(金)
内容:スポットワークを活用した農業体験
申込締切:2026年9月30日(水)

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地方創生ジャーナル編集部

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