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北海道別海町がAI面接サービス導入、地域おこし協力隊の採用選考を効率化

エンPeopleXは2026年10月16日、北海道別海町役場における地域おこし協力隊の採用選考に「エンPeopleX AI面接」を提供開始したと発表しました。24時間365日いつでも受験できる環境を整え、遠方からの応募者でも時間や場所の制約を受けず、自身の想いや魅力を丁寧に届けられる選考機会の提供を目指します。

北海道東部に位置する別海町は、広大な自然のなかで酪農や漁業を基幹産業として展開している地域です。同町では多くの地域おこし協力隊員が在籍し、移住や定住の促進、観光振興、教育支援といった多様な分野で地域の活性化に取り組んでいます。地域おこし協力隊は現地に移り住み、住民と深く関わりながら活動を進める職種だからこそ、単なる経歴やスキルだけでなく、「なぜこの地域で挑戦したいのか」という応募者の熱意や価値観が極めて重要視されます。

今回導入されたAI面接サービスを活用することで、求職者は自宅など落ち着いた環境から、時間帯を気にせず自らの言葉で志望動機や自己PRを伝えることが可能になります。面接日程の調整や長距離移動に伴う負担を軽減できるため、これまで距離やスケジュールの都合で応募を躊躇していた優秀な人材からのエントリー機会拡大が期待されます。

面接中の対話はAIが進行を行いますが、評価や合否の決定をAIが自律的に下すわけではありません。録画データや文字起こしテキストをもとに、同町の担当者が応募者一人ひとりの発言内容や想いを精査し、総合的な総合判断を行います。これにより、緊張しやすい選考の場においても公平かつ丁寧な選考プロセスが担保されます。

地方移住や地域活性化事業に関心を持つ都市部の人材にとって、選考ステップのデジタル化は応募のハードルを大きく下げる要因となります。現地へ赴く前段階で自らの考えをじっくり発信できる仕組みは、地方での新しいキャリアに踏み出す第一歩を後押ししてくれるはずです。

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地方創生ジャーナル編集部

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