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観光だけでは見えない里山暮らしを体験、山形県で1泊2日の体験ツアー開催

やまがたアルカディア観光局は2026年8月25日、秋の里山暮らしを体験するツアーの開催を発表しました。このツアーは、山形県白鷹町への移住や地域との関わりに関心がある県外在住者を対象とした1泊2日のプログラムです。里いも掘りやいも煮づくり、棚田での稲刈り体験などを通して、観光では見えにくい地域の日常を体験します。参加費は無料で、先着8名を募集します。

白鷹町は最上川が流れる自然豊かな地域ですが、観光地を巡るだけでは日常の暮らしが見えにくい側面があります。そこで今回のツアーでは、同町の秋を象徴する農産物である「里いも」と「米」に焦点を当てました。歴史や文化を学ぶ資料館の見学や、里いも農家との畑作業などを通じて地域を深く理解します。さらに、温泉への入浴や地元直売所での買い物といった普段の生活に近い体験も用意されています。

収穫した里いもは、山形県の伝統的な郷土料理である「いも煮」として地元住民とともに調理します。1日目の夜には、地域住民や移住者などを交えた「いも煮交流会」が開催されます。現地の人々と直接対話することで、実際の生活環境や仕事についての具体的な情報を収集できます。2日目には中山地区の棚田において、手刈りでの本格的な稲刈り作業を体験します。

高橋さんの畑で里芋掘り
稲刈り体験

ツアーは、しらたかマルチワーク事業協同組合「たかマル」と連携して実施します。たかマルは、地域内の多様な仕事を組み合わせて働くマルチワークという新しい選択肢を提案している組織です。農業やサービス業といった地域の事業者と働き手を結び、多様な暮らし方をサポートしています。このツアーを起点として、一過性の観光にとどまらない、白鷹町での継続的な関係人口の創出を図ります。

【ツアー概要】
日程:2026年10月3日(土)~10月4日(日)/1泊2日
旅行代金:無料(現地集合・解散場所までの交通費は自己負担)
定員:先着8名(最少催行人員4名、1組最大2名まで)
対象:山形県外在住者
宿泊先:木林森カフェB&B
内容:民俗資料館見学、里いも掘り体験、郷土料理いも煮づくり、地域住民との交流会、棚田での稲刈り体験、地元直売所等での買い物など
申込締切:2026年9月18日(金)まで(定員に達し次第締切)

【主催・連携団体】
旅行企画・実施:一般社団法人やまがたアルカディア観光局
連携・運営:しらたかマルチワーク事業協同組合「たかマル」

この記事を作成した人

地方創生ジャーナル編集部

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