
遊ばざるもの学ぶべからずは2026年10月30日、山形県遊佐町で月光川のモクズガニを使った郷土料理「ガニ汁」を味わう秋祭り「ガニフェス」を11月22日に初開催すると発表しました。茹でガニの販売や川ガニつかみ体験も予定し、同じ施設で開かれる「ゆざフェス」と同時開催します。入場は無料で予約不要のため、誰でも気軽に参加できます。
遊ばざるもの学ぶべからずは、山形県遊佐町の蕨岡まちづくりセンター敷地内で「ガニフェス」を開催します。日時は2026年11月22日の10時から14時までです。
遊佐町IJUターン促進協議会との共催で、月光川養漁業協同組合が協力します。入場は無料で、事前予約は不要です。
ガニ汁と茹でガニの販売
会場で販売するのは、月光川でとれるモクズガニを使った郷土料理「ガニ汁」です。モクズガニを殻ごとすりつぶしてこしたエキスを使い、濃厚なうま味を味わえる料理です。
ガニ汁は11時から販売を始め、単品は800円で100杯限定です。ガニ汁と茹でガニを組み合わせたセットは、1セット1000円で提供します。
川ガニつかみ体験とゆざフェス
会場では、生きものに触れる川ガニつかみ体験も予定しています。大人も子どもも、月光川の自然に親しむ機会になります。
同じ蕨岡まちづくりセンターの体育館では、同日10時から14時まで「第1回 ゆざフェス」も開かれます。遊佐町地域おこし協力隊が企画・運営し、飲食ブースや音楽ステージ、Tシャツづくりなどが予定されています。
自然再生活動の積み重ね
遊ばざるもの学ぶべからずは、月光川で「小さな自然再生会」を継続して開いてきました。専門家や漁協、地域住民とともに川の生きものを観察し、モクズガニのすみかとなる環境づくりに取り組んでいます。
活動の背景には、川を守ってきた漁協組合員の減少や高齢化、若い世代が川に触れる機会の少なさという課題があります。今回のガニフェスは、身近な郷土料理を入り口に、川の自然や地域の人の営みに関心を持つきっかけをつくる試みです。
川ガニという地域資源を、食とイベントを通じて次世代に伝える取り組みです。漁業や自然再生の担い手不足という課題は多くの地方に共通しており、郷土料理を入り口にした関わり方は他地域でも参考になりそうです。
【開催概要】
- 日時: 2026年11月22日(日) 10時〜14時(ガニ汁の販売は11時から)
- 会場: 蕨岡まちづくりセンター敷地内(山形県飽海郡遊佐町豊岡字花塚29番1)
- 内容: ガニ汁・茹でガニの販売、川ガニつかみ体験(予定)
- 参加費: 入場無料・予約不要(飲食の購入は有料)
- 販売: ガニ汁単品800円(100杯限定)、ガニ汁と茹でガニのセット1000円
- 主催: 遊ばざるもの学ぶべからず
- 共催: 遊佐町IJUターン促進協議会
- 協力: 月光川養漁業協同組合




