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世界中から集まるデジタルノマドを離島に誘致、五島市の長期滞在プログラムに約950名の応募が殺到

NomadResortは2026年8月31日、長崎県五島市のデジタルノマド長期滞在支援事業における応募状況を発表しました。この事業は、同市における中長期の滞在環境を整え、関係人口を増やす取り組みです。約1カ月間の滞在を支援する特別プランの募集を行ったところ、世界中から約950名の応募が殺到しました。当初の予定枠を急遽拡大し、多様な人材の受け入れを進めています。

デジタルノマドは、場所にとらわれずにインターネットを使って働く人々です。一般的な短期の観光とは異なり、数週間から数カ月にわたって地域に滞在しながら生活します。同事業では、宿泊費の補助だけでなく、地域住民や商店との交流を促進する基盤を整えてきました。これにより、単なる一時的な観光消費にとどまらない、地域経済の継続的な循環を目指します。

五島市では、日本デジタルノマド協会が公認するコミュニティマネージャーが活動しています。同一地域に6名が在籍する体制は全国初です。コミュニティマネージャーは、滞在者の関心や困りごとを聞き取り、地元の住民や商店、体験事業者へとつなぐ仲介役を担います。滞在者が地域の日常や行事に参加できる環境を整え、島への愛着を育みます。

これまでの実証実験では、23カ国から延べ40名が来島し、平均11.5日滞在しました。島内事業者への直接消費額は8割を超え、普段は観光客が訪れにくい商店や集落にも経済効果が波及しました。今後は、2026年10月に5泊6日のモニターツアーを計画しています。長期滞在をきっかけとした再訪や地域住民との協働をさらに促進します。

ローカルによるパネルトークの様子
福江島から30km離れた離島、奈留島へ延泊ツアー
高校生が校内を案内し、ノマドは自分のキャリアを紹介
朝ごはんを買いに、地元のパン屋さんにて

【事業概要】
事業名:五島市デジタルノマド受入体制構築事業
実施地域:長崎県五島市
受託・運営:株式会社NomadResort
2026年度目標:年間40名の誘致、モニターツアー2回、長期・中期滞在支援の実施

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地方創生ジャーナル編集部

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