
埼玉県は2026年9月29日、県内への住み替えや暮らしに関する疑問に対応する新たな相談サービスの開始を発表しました。生成AIを活用して24時間365日対応する自動応答システムに加え、実際に県内で暮らす先輩サポーターによる無料オンライン相談窓口を開設します。デジタル技術と実際の生活者の視点を組み合わせることで、移住検討者の疑問解消や地域への定住を後押しします。
新サービスとして導入されたAI相談は、生成AIを活用したチャット型の自動応答システムです。登録不要かつ無料で利用可能であり、24時間365日いつでも相談を受け付けています。各市町村の移住支援制度や住宅物件、生活に必要なインフラ情報などを学習しています。質問を入力することで、AIコンシェルジュがデータベースをもとに即座に回答を提供します。使い方は、専用サイトにアクセスした後、「AIコンシェルジュに相談する」を選択して質問を入力するだけです。
同時に開設された先輩サポーター窓口では、実際の移住者からアドバイスを受けられます。リモートワーカーやカフェ経営者など、多様な背景を持つ15名の相談員が在籍しています。インターネットの検索だけでは得にくい、地域でのリアルな生活感や子育ての体験談を聴けます。「住むなら埼玉」ポータルサイトの移住相談フォームより、「埼玉暮らし先輩サポーターによる相談」を選択して申し込めば利用できます。
埼玉県は、アクセスの利便性と豊かな自然環境を兼ね備えた住み替え先として注目されています。24時間利用可能なAIと人間による対話窓口を組み合わせ、移住へのハードルを下げます。事前の情報収集から具体的な生活イメージの構築までを一体的に支援する体制を整えています。同県はこれらのデジタルとリアルを融合した施策を通じて、持続可能な地域活性化を目指します。
【サービス概要】
AI相談開始日:2026年9月29日(火)
AI相談利用料:無料(登録不要、24時間365日対応)
先輩サポーター相談:無料(事前申し込み制、オンライン実施、登録サポーター15名)
問い合わせ先:埼玉県 企画財政部 地域政策課




