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郵便局を拠点にした新たな関係人口づくり、富山県高岡市で官民共創施策が始動

フューチャーリンクネットワークは2026年7月15日、日本郵政およびJPデジタルが富山県高岡市と締結した「移住・関係人口創出プロモーション業務委託契約」にパートナー企業として参画することを発表しました。東京都港区にある価値創造拠点「POSTUDIO」を軸として、高岡市の魅力を発信するオンラインセミナーやリアル交流会を展開します。

地方自治体では人口減少や少子高齢化が急速に進み、持続可能な地域運営が大きな課題となっています。こうした背景から、移住や定住だけでなく、地域と継続的に関わる関係人口の創出や拡大に向けた取り組みが注目を集めています。高岡市では、来訪実績や施策の成果に応じて支払いが決まる成果連動型民間委託契約方式を採用し、官民が連携した効率的かつ効果的なプロモーション施策に乗り出しました。

本プロジェクトの核となるのは、日本郵政グループが推進する「POSTUDIO」の活用です。首都圏の主要拠点に設置された施設を通して、高岡市の特色ある産業や暮らし、文化などの情報をダイレクトに届けます。単なる観光情報の提供にとどまらず、現地での体験や地域住民との交流を組み合わせることで、参加者を一過性の訪問者から継続的な関係性を持つ「地域のファン」へと育てていく計画です。

今回の取り組みは、地方に関心を持つ都市部の人々にとって、地域での新しい関わり方を見つける絶好の機会となります。移住という大きな決断をする前に、オンラインや都内のリアルイベントを通じて地域のリアルな姿に触れ、少しずつ地域との距離を縮めることが可能です。また、専門知識やスキルを持つ都市部人材が、地域の課題解決や魅力発信に参画できる実効性の高いチャネルとしても機能します。

郵便局が持つ広範な地域ネットワークと、長年にわたり地域の情報発信や関係人口創出を支援してきた企業のノウハウが融合することで、これまでにない新しい地域支援モデルの構築が期待されます。2026年7月15日から12月15日までの実証期間を通じ、首都圏と富山県高岡市を結ぶ新たな人の流れが生まれる見込みです。地域創生に挑む自治体と民間企業の強みを掛け合わせた本施策は、今後の全国的な関係人口創出施策における先行事例となります。

【事業概要】
事業名:高岡市 移住・関係人口創出プロモーション業務
実施期間:2026年7月15日(水)~2026年12月15日(火)
実施拠点:POSTUDIO(東京都港区・ニュウマン高輪1F)
主な内容:高岡市の魅力を発信するオンラインセミナーおよびリアル交流会の開催
実施方式:成果連動型民間委託契約方式(PFS)

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地方創生ジャーナル編集部

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