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みらいワークスが奄美群島の通訳案内士育成事業を受託、稼働ガイドの創出へ

みらいワークスは2026年10月15日、『令和8年度 奄美群島地域通訳案内士育成事業(スキルアップ研修業務)』を受託したことを発表しました。

本事業は、奄美群島広域事務組合から受託したものであり、地域通訳案内士の資格取得者を実践的に活躍できる「稼働ガイド」へと育成することを目的としています。インバウンド需要が高まる中、プロフィールの作成によるセルフブランディングやクルーズ船寄港時を想定したバス実地研修などのスキルアップ研修を実施し、奄美群島における持続的な観光振興と地域経済の活性化を後押しします。

近年、日本全国で外国人観光客の受入体制強化が求められる中、世界自然遺産への登録を果たした奄美群島においても、クルーズ船の寄港拡大などに伴いインバウンド誘客の好機を迎えています。一方で、現地におけるインバウンド対応知識の不足や、地域の魅力や文化を多言語で適切に伝える情報発信の強化が重要な課題となっていました。

奄美群島ではこれまでにも「奄美群島地域通訳案内士」の育成に取り組んでおり、184名もの資格認定者を輩出してきました。しかし、資格を取得したものの実際のガイド業務への就労や案件獲得に結びついていないケースが多く、単に資格を与えるだけでなく、実際に現場でツアーを率いて収入を得られる「稼働ガイド」への転換が強く求められていました。

こうした課題に対し、みらいワークスはインバウンド専門旅行会社であるリベルタと連携した研修プログラムを展開します。旅行会社の視点から求められる現場のニーズや実務ノウハウを直接指導するほか、自らの強みを言語化してプロモーションを行うセルフブランディングの講義や、奄美大島および沖永良部島での2日間にわたる実践的なバス実地研修などを通じて、旅行者から選ばれるプロフェッショナルを育成します。

都市部からの観光客誘致や地域振興、観光インフラの整備に関心を持つ人にとって、本取り組みは地方部におけるインバウンド人材の育成と持続可能な観光経営の先行モデルとして注目されます。資格の形骸化を防ぎ、自ら仕事を創出できる人材を地域に増やしていくアプローチは、今後の地方における観光活性化や地域雇用の創出においても大きな示唆を与える内容となっています。

【事業概要】
事業名:令和8年度 奄美群島地域通訳案内士育成事業(スキルアップ研修業務)
委託元:奄美群島広域事務組合
受託事業者:株式会社みらいワークス(連携:リベルタ株式会社)
研修内容:英語の地域通訳案内士を対象としたセルフブランディング講義、クルーズ船寄港時を想定したバス実地研修など
研修開催地:奄美大島、沖永良部島(各2日間で実施)

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地方創生ジャーナル編集部

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