
川西町は2026年9月30日、令和8年度第1四半期のふるさと納税寄附金額が前年同期比で約4.6倍になったことを発表しました。寄附件数も約6.6倍に伸びています。あわせて地元唯一の農業高校である置賜農業高校の生徒を支援するガバメントクラウドファンディングを開始したほか、米以外の新規返礼品の受付も順次始めています。

川西町によると、令和8年度第1四半期にあたる2026年4月から6月までの寄附金額は、前年同期比プラス358.6%となりました。寄附件数は前年同期比プラス559.6%に達しています。
同町は令和7年度に約4億1,512万円の寄附を集め、過去最高を記録しています。令和8年度もこの実績を上回るペースでスタートしていることになります。

町は2026年9月19日から、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」が提供するガバメントクラウドファンディングの活用を始めました。対象は地元唯一の農業高校である置賜農業高校です。
このプロジェクトは、生徒がスマート農業などの技術を学んだり、地元食材を使った新商品を開発したりする費用を募るものです。地域課題の解決に向けた事例発表や大会出場のための費用にも充てる予定です。

川西町のふるさと納税は、つや姫や雪若丸といった米が寄附の大半を占めてきました。町は生産者や事業者と連携し、米以外の返礼品を増やす取り組みを進めています。
令和8年度に受付を始めた新規返礼品には、つや姫と雪若丸の食べ比べセットのほか、超極太サイズの春アスパラガスがあります。米沢牛のA-5等級切り落としや、雪国りんごのサンふじも加わりました。
町は今後、秋冬の野菜や卵を使ったスイーツ、地域の文化に触れる体験型の返礼品を順次追加していく方針です。米に依存しない返礼品の充実を図る狙いがあります。




