
パンクチュアルは2026年10月29日、高知県須崎市の日曜市で11月15日に開催するイベント「モーニングサンデー」を発表しました。須崎市の地域おこし協力隊員として活動する社員が企画したもので、出店者減少が続く日曜市に新たな来場者を呼び込む狙いがあります。ラジオ体操や朝食マルシェ、抽選会などを通じて地域の魅力を発信します。
須崎市中心市街地活性化協議会は、高知県須崎市で毎週開かれる「日曜市」の賑わいづくりに取り組んでいます。その一環として、2026年11月15日の午前7時から午前11時まで、イベント「モーニングサンデー」を実施します。
このイベントは、地域商社パンクチュアルに所属する須崎市の地域おこし協力隊員が企画しました。日曜市の活性化を目指す取り組みの一環です。
地域おこし協力隊制度とパンクチュアルの体制
地域おこし協力隊は、人口減少や高齢化が進む地域が都市部の人材を受け入れ、地域活性化に取り組んでもらう制度です。自治体と雇用契約を結ぶ「雇用型」と、民間企業などが自治体から業務を受託して人材を採用する「委託型」があります。

パンクチュアルは現在、8自治体と契約を締結し地域活性化支援業務に取り組んでいます。高知県内では須崎市と安田町が含まれます。
企画した隊員の経歴
企画したのは、埼玉県出身の五来優奈氏です。長崎県の大学在学中に旅行で高知県を訪れ、四万十川の自然や「おきゃく文化」に魅了されました。
卒業後は東京都内の会社や福岡県のレストランで勤務し、2026年1月からパンクチュアルの社員になりました。須崎市の地域おこし協力隊員として活動しながら、市内の事業者と交流を続けています。

イベント内容と日曜市の歴史
須崎市の日曜市は人口減などの影響で出店者が年々減少しています。60年以上続く日曜市を継続するため、五来氏は「地域以外の人に知ってもらう機会にしたい」と考え、今回のイベントを企画しました。
今回限りではなく、今後も同様の企画を継続して実施する方針です。イベントでは、ラジオ体操や朝食マルシェ、ガラポン抽選会などが行われます。
須崎市の日曜市は、高知市の日曜市ほど知られていませんが、60年以上にわたり地域住民に親しまれてきました。古市町通りの約150メートルの区間に、野菜や果物、雑貨などを扱う店が並びます。
日曜市は地方の生活文化を支える存在ですが、出店者減少という共通の課題を抱えています。外部から来た人材が地域の内側に入り込み、具体的な企画として動かした点は、協力隊制度の活用例として注目に値します。一度きりで終わらせず継続する姿勢も、持続的な地域づくりを考える上で参考になります。
【開催概要】
- 日時: 2026年11月15日(日) 午前7時~午前11時(少雨決行、荒天中止)
- 会場: 高知県須崎市 日曜市通り(西古市町~東古市町通り)
- 内容: ラジオ体操、朝食マルシェ、ガラポン抽選会
- 主催: 須崎市中心市街地活性化協議会
- 後援: 須崎商工会議所
- 駐車場: 島津クリニック駐車場、食事処喜楽第三駐車場、須崎公民館駐車場(いずれも無料)




