
ウテナは2026年11月2日、同社と包括連携協定を結ぶ高知県北川村の公営探究塾に通う小中学生が、東京の羽田イノベーションシティで村のPRイベントを開催すると発表しました。過疎化や農家の高齢化といった課題に向き合う生徒たちが、11月7日と8日の2日間、自ら企画し、ゆずを浮かべた足湯体験や特産品販売を通じて村の魅力を伝えます。

ウテナは、包括連携協定を結ぶ高知県北川村の公営探究塾に通う小中学生が、東京でPRイベントを企画・開催すると発表しました。イベントは2026年11月7日と8日の2日間、羽田イノベーションシティで開かれる「秋のイベントウィーク あわい-awai2026-」内で実施します。
村の宝であるゆずを通じて北川村を広く知ってもらうため、生徒たちが自ら上京し、足湯体験や特産品販売を行います。

開催の背景
高知県北川村は、過疎化やゆず農家の高齢化といった課題を抱えています。村の未来を探究し、自らアクションを起こす活動をしているのが、公営探究塾「知らんけど」に通う小中学生たちです。
「村を盛り上げるため、北川村のゆずの魅力を多くの人に伝えたい」という生徒たちの思いから、今回のイベントは自ら企画・運営する形で実現しました。

足湯体験と特産品販売
イベントでは、羽田イノベーションシティの足湯スカイデッキに北川村産のゆずを浮かべた足湯体験を用意します。

2階のイノベーションコリドーでは、村の特産品やゆずの種から抽出したオイルを使うウテナのヘアケアシリーズ「ゆず油」を、生徒たちが自ら接客して販売します。数量限定のゆず絞り体験や、1000円以上購入した人を対象にした抽選会も実施する予定です。
公営探究塾とウテナの連携
「知らんけど」は、国語や算数を教える一般的な塾とは異なり、自分の興味を掘り下げて探究する過程を学ぶ公営塾です。

昨年度からはアントレプレナーシップ教育にも取り組み、Tシャツ制作や村内イベントへの出店で資金を調達し、特産品の仕入れや日曜市での販売にも挑戦してきました。
ウテナは、廃棄されていたゆずの種からオイルを抽出する技術協力をきっかけに北川村と包括連携協定を結び、農家支援やふるさと教育など幅広い支援を続けています。
地方の過疎化や後継者不足は多くの地域に共通する課題です。子どもたち自身が主体となって地域の魅力を発信する今回の試みは、教育と地域活性化を結びつける一つの事例として捉えられます。企業との連携が子どもたちの活動にどう広がっていくか、今後の展開にも注目が集まります。
【イベント出展概要】
- 日時: 2026年11月7日(土)10:00〜17:00、11月8日(日)10:00〜15:00
- 会場: 羽田イノベーションシティ 足湯スカイデッキ(足湯体験)、2階イノベーションコリドー Zone K K303(物販)
- 内容: ゆずを浮かべた足湯体験、ゆず絞り体験、村の特産品の販売、購入者限定の抽選会








