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滋賀県とFAVTOWNが連携、首都圏在住の若者へ特産品届ける「ふるさと便」400人募集開始

シナジーマーケティングは2026年11月2日、滋賀県と連携し首都圏に住む滋賀県ゆかりの若者へ特産品を届ける「滋賀県ふるさと便」第1弾の募集を11月5日から始めると発表しました。昨年度は400人の定員に851人が応募し、今年度はFAVTOWNと連携して関係人口創出の仕組みを強化し、2027年春には全国対象の第2弾も予定しています。

滋賀県とFAVTOWN連携|首都圏の若者へ届ける「ふるさと便」11月5日募集開始

滋賀県と関係人口創出プラットフォーム「FAVTOWN」を運営するシナジーマーケティングは、滋賀県ゆかりの若者を対象にした「滋賀県ふるさと便」第1弾の募集を2026年11月5日から始めます。

進学や就職を機に地元を離れた若者へ特産品や地元からのメッセージを届け、滋賀県とのつながりを保ち続けてもらう官民連携の取り組みです。

20代の流出と関係人口創出への課題

滋賀県では東京圏への転出超過が続いており、特に進学や就職を機にした20代の流出が目立っています。

こうした状況を受け、滋賀県首都圏情報発信拠点「ここ滋賀」は2025年度に「ここ滋賀ふるさと便」を実施しました。定員400人に対し851人の応募があり、受け取った若者からは地元への貢献や将来のUターンに意欲を示す声が多く聞かれたといいます。

一過性の取り組みで終わらせず持続的な仕組みを作るため、滋賀県は関係人口創出の実績を持つシナジーマーケティングと提携しました。2026年9月には両者が連携して運営する「FAVTOWN滋賀」も開始しています。

滋賀県とFAVTOWN連携|首都圏の若者へ届ける「ふるさと便」11月5日募集開始

ふるさと便の対象と申し込み方法

対象は1996年4月2日から2008年4月1日生まれで、滋賀県内の学校を卒業し、応募時点で東京圏に住む若者です。内容は滋賀の特産品など4000円相当の詰め合わせで、費用は送料を含めて無料です。

人数は400人で、応募者多数の場合は最大450人として抽選となる場合があります。募集期間は2026年11月5日から12月31日までで、お届けは2027年2月頃を予定しています。

保護者からの代理申し込みも受け付けており、保護者が登録すると子ども本人へLINEで案内が送られ、本人が登録を完了すると応募が成立する仕組みです。

第2弾の予告と協賛企業の募集

2027年春にはFAVTOWN主催の第2弾「新生活応援ふるさと便」を予定しています。対象は滋賀県内の学校を卒業した全国の新成人・新社会人などで、1000人規模への拡大を図ります。

あわせて、ふるさと便に自社商品や協賛金を提供する地元企業の募集も進めています。企業情報や採用情報をFAVTOWN上で発信し、若い世代への認知向上や将来の採用活動につなげるねらいがあります。

首都圏への若者流出が続く地方にとって、進学や就職後も地元とのつながりを保つ仕組みづくりは共通の課題です。今回の取り組みは、物品の送付にとどまらず情報発信を継続する点で、一過性で終わらない関係づくりを目指している点が注目されます。官民が連携し民間のプラットフォームを活用する手法は、他の自治体の施策を考える上でも参考になりそうです。

【募集概要】

  • 対象: 1996年4月2日〜2008年4月1日生まれ(2026年4月1日時点で18〜29歳)、滋賀県内の学校卒業、応募時点で東京圏在住
  • 内容: 滋賀の特産品などの詰め合わせ(4000円相当、常温発送)
  • 費用: 無料(送料も無料)
  • 人数: 400人(応募者多数の場合は最大450人として抽選の場合あり)
  • 募集期間: 2026年11月5日〜12月31日
  • お届け: 2027年2月頃(予定)
  • 応募方法: FAVTOWNのWebサイトから申し込み

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地方創生ジャーナル編集部

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